くたばりかけの梟は何を観る

プレイしたエロゲの感想や旅行記など。

『七つのふしぎの終わるとき』応援中です!

作品名WHITE ALBUM2
メーカーLeaf発売日2011年12月22日
原画なかむらたけし、桂憲一郎、柳沢まさひでお気に入り度8/10
シナリオ丸戸史明with企画屋点数85点








2011年で最も話題になったであろう人気作、WHITE ALBUM2です。ちなみにICとCCあわせての感想になります。
さてさて、ICは発売日前に終わらせていて、尚且つCCは発売日に買ったのにクリアするのが大分、遅くなってしまいました。まあ、そのお陰(?)でこうして感想を書くことが出来るのですが。

それはともかく、丸戸さんの作品は(ついでにLeafの作品も)これしかやったことがないのですが、ファンの方が多いのも頷ける出来でした。

正直、純粋に恋愛一本でここまで書けるのはエロゲ業界の中では中々居ないんじゃないでしょうか。ただただ、圧倒されました。
分割であったり、ICの絵が酷いってレベルじゃなかったり、後編が出る時期遅すぎ、そもそも分割する程でもないなど色々と逆風もありましたが、CCではそれらのマイナス面全てを捻じ伏せかねないクオリティでした。間違いなく良作、と呼べるでしょう。

それと一応、タイトルに「2」というナンバリングがありますが、前作はやってなくても何の問題もありません。まあ、殆どの方が知っていることでしょうが、念のため。

それでは感想に行きましょう。(一部ネタバレ部分は反転で読めるようにしています)



ディスク認証は初回起動時のみ。それ以降はディスクレスでプレイ可能です。また、ワイド画面にも対応。ただ、ICはしばらくしたらディスク認証を求められます。(ICはもう売ってしまったのでうろ覚えですが)

プレイ時間は見せ場的な場面、個人的に気に入ってる箇所はボイスを全て聴き、それ以外はテキストを読んだら飛ばす。というプレイスタイルでICが約8時間。CCが約31時間。合計39時間です。長い……
攻略はICは単純な一本道なので迷いようがないです。但し、二週目にイベントが追加されるので忘れずに。更に言うならば、二週目の前に特典小説、「雪が解け、そして雪が降るまで」を読んでおいたほうがより、物語を楽しめます。少しですが、挿絵もありますよ!

んで、CCなのですが、結構面倒な作りになっています。演出のため、絶対に選べないダミーの選択肢があったり、「行けない」、「行かない」など微妙にニュアンスが違うものがあったりします……が基本的にはそのヒロイン寄りの選択肢を選んでいけばルートに入れます。
ただ、後半になればなるほど、選択肢が分かりづらい気がしたので、迷うようなら攻略サイトに頼ることをオススメします。周回前提だったりと本当に面倒なので。

オススメ攻略順は特にはないですね。自分の欲望のままに進むのがベストだと思います。ただ、千晶ルートをクリアするとICにまたしてもイベントが追加されるので、それはお忘れなく。しかし、面倒ですね。

そして、更に言うならばCCの特典小説、「歌を忘れた偶像」はCC開始前か雪菜ルート前に読むと良いと思います。ちなみに私は雪菜ルートを攻略する前に読みました。ついでに言うとこちらは挿絵なし。

システムについて。スキップ、バックログ、ホイールでの文章送り、個別のボイス設定、右クリックでのウィンドウ消去など、基本的な項目に加えHシーンでの主人公ボイスオフなどがあります。
基本的なものは揃ってるので特に不満でないと思います……が、上記のものはCCとセット版でのコンフィグでIC単体ではHシーンでの主人公ボイスオフがなかったりします。(まあ、個別のボイスは切れるのでそちらからオフにはできますが)その他にも色々と欠けていたものがあった気がします。
唯一の不満はHシーンでのバックグラウンドボイスを消せないこと。これが少し、残念でした。

次に原画。絵に関してです。背景は並みのエロゲぐらい。特に不満は感じないでしょう。イベントCGですが、ICはなんかもう壊滅的……というのが相応しかったですね。
今ではパッチでその辺りが多少はマシになっていますすが、やはり酷い。セット版ではパッチを当てた状態がデフォルトなのでご安心を。

ただ、IC単体でしかお目にかかれない、数々の奇形絵や春希が走るアニメーションなどネタになるものがあるので、そちらが気になる方はICを買ってみるのも良いかも知れません。
あ、それによる苦情は受け付けていませんのであしからず。

そしてCCなのですが、相変わらず立ち絵は「ん?」となるのがちらほら。それらはあくまで少数ですのでそこまで気にすることではないのですが、一応。イベントCGは綺麗です。桂憲一郎さん、柳沢まさひでさん、両名共にとても綺麗なCGを書かれています。
かずさ、雪菜を担当している、なかむらたけしさんもICとは別人なんじゃないか、という進化を遂げているのですが、やはり何枚か「おや?」となる絵が幾つか。ですが、基本的には綺麗です。
ついでに言うならば、どのキャラも等身は結構リアル寄り。この作品にはぴったりだと思います。

次にメインのシナリオ&キャラクターについて。
世界観は現代を舞台にした恋愛物。説明は不要ですね。ちなみにICでは高校、CCではそれ以降と微妙に舞台が変わります。
キャラクターはなんというか、これはシナリオにも言えることですが、リアルの人物をエロゲ仕様にカスタマイズした感じです。
基本的にどのキャラも独自の思想を持っており、メインもサブも濃いです。とにかく。それ故にキャラの好き嫌いははっきりと分かれそうですね。春希、かずさ、雪菜、千晶あたりは特に。
主人公の春希はフルボイスです。Hシーンではオフに出来る親切設計。
ただ、彼はなんというか基本的には真面目で有能な好青年なのですが、こと恋愛に関してはどうしようもないクズにに変貌しますので、そこらへんが駄目な人は多いかもしれません。

キャラクターのボイスはどれも良かったと思います。というより文句がないです。
以下は男女別個人的一押しキャラ。

男……武也、孝宏、浜田。
女……かずさ、雪菜、小春、麻理、朋、曜子。


テキストは読みやすく、丁寧です。言い回し一つ取って見ても、良く考えてるんだなあ、ということが感じられました。ただ、お話の性質上仕方ないんですけど、くどいです。全体的に。
そして、「最低」、「コールバック」の二つの単語はあまりの出現率の高さに、ゲシュタルト崩壊を起こしそうになりました。コールバックなんて単語、小説でもあまり見ないよ!
あとは同じ表現を繰り返し使ったり、同じように見えて、微妙に表現を変えたりするのも特徴でしょうか。丸戸さんはそういう小技が巧いなあ、と思いました。
あと、バックでラジオが流れているシーンが多々あるのですが、それに伏線が仕込まれていることに驚きました。正にADVという媒体を最大限に生かした技。正直、やられましたね。

そしてシナリオですが、まず、言わせてください。

面倒臭いんだよ、お前ら!!

ああ、すっきりした(笑)。
簡単に説明するなら、どうしようもなく真面目でクズの青年と、どうしようもなく弱い女の子と、どうしようもなく強かな女の子と周りのお節介たちと思わぬ伏兵が織り成す、面倒臭い恋愛物。日本語がおかしいところがありますけど、こんな感じです。ついでに殆どのキャラが面倒臭い属性持ちというオマケ付き。

基本的に三角関係を軸にして進んでいくのですが、その描写とストーリー展開が凄い。面倒でイライラする場面もあるのですが、面白い。
そして、かなり丁寧に物語を紡いでいるのが良く分かります。よくもまあ、ここまで上手く纏めたなと。
中身は恋愛だけでなく、時には微笑ましい、青春を。時には男同士の友情を。時には女同士の友情を。時には胸に響く家族愛を。その他諸々。濃密です。とにかく。
エロゲというよりは一昔前のドラマをエロゲ風にした感じ、と言ったほうが良いかも知れません。
生々しいです、本当に。人によっては胃が痛くなるような場面も多いです。
最近の恋愛ドラマや萌えゲーつまんねって人はプレイしてみると良いと思います。エロゲだからと舐めてはいけません。リアルではありませんが、人物象の組み立てがしっかりと出来ているのでリアリティがあるんですよね。WA2の最大の強みはここだと思います。

(ネタバレのため以下反転)
個人的にcodaのかずさルート(真EDではない方)が最高につぼでした。大切な人である雪菜を裏切り続け、セックスという麻薬に溺れ、果ては自分たち以外の全てを捨てて、どうみても暗いものしか見えない、二人の現実逃避という名の短い旅。
あの背徳感。
あのどこまでも堕ちていく感覚。
私がWHITE ALBUM2に求めていたのはこれだったのだと、声を大にして言いたい。素晴らしかったです、本当に。たまらないです。
ついでに一番、気が滅入ったのはヒロイン関係の話ではなく、かずさルートでの武也、小木曽一家との決別。特に武也との決別は辛かったですね。お節介ですけど、本当に良い奴だったので彼は。ICからの春希との付き合いを見てると余計に……ね。
印象に残ったのは小春ルートラストの雪菜が泣いているCG。春希の前では笑っていた彼女が、小春が出て行った後に泣いていたのは胸に来ました。それと同時に凄く、綺麗なんですよ、あのCG。


音楽について。BGMはクオリティが高く曲数も多め。流石に音楽が重要な位置に来ている作品なだけって、気合が入っています。
ボーカル曲はICのOPの届かない恋、CCのOPの幸せな記憶、挿入歌のWHITE ALBUM、SOUND OF DESTINY、After All ~綴る想い~、Twinkle Snow、深愛、POWDER SNOW、Routes、あなたを想いたい、EDの優しい嘘、愛する心、時の魔法、心はいつもあなたのそばに、closingの計十五曲。幾ら二作合わせてとは言え、多すぎ! なんという大盤振る舞い。
Leafは迅速にボーカルコレクションを出すように……いや、出してくださいお願いします。

オススメは幸せな記憶、届かない恋、WHITE ALBUM、優しい嘘、時の魔法、closing。
幸せな記憶は初めて聴いた時に心にきましたね。切ない歌詞と曲調がたまらない。一番のお気に入りです。
届かない恋は作中で重要な役割を担ってるだけあって、印象に残ってますね。あまりにお話に掛かってくるので丸戸さん作詞なのかと思ったけど、そんなことはありませんでした。
WHITE ALBUMは劇中で雪菜が歌っている曲。前作の主題歌だそうですが、不思議と耳に残る良い曲です。
優しい嘘はこれまた切ない曲で良いです。正にEDに相応しい。上原れなさんの声が心に沁みます。
時の魔法は雪菜が歌っていて、曲自体がまた良いのですが、作中での役割とスタッフロールでのクレジットで出てきた作詞、作曲、歌、の名前を見た瞬間になんとも言えない気持ちになりました。
closingは今までのED曲とは一転した曲調とその歌詞にやられました。最後に聴いたED曲なので余計に。

最後にエロについて。シーン数は以下の通り。
かずさ……8回。
雪菜……6回。
小春……3回。
千晶……3回。
麻理……4回。


二作合わせて、と考えると普通……でしょうか。ただ、かずさはオナニーで一枠潰れてます。
思ったより尺が短くなかったので普通に使えると思います。バックグラウンドボイスを消せないことと、明らかにそこはエロ要るだろ! というところでキンクリしたりと少し残念なところもありましたが、及第点には届いていると思います。


感想は以上です。
騒がれていたのが頷ける出来でしたね。そりゃあ、このクオリティなら絶賛する人が増える訳だと。
ただ、私にはどうにもくどさが目に付いてしまったと言うか、話の性質上仕方ないんですが、ぶっちゃけ途中でダレてしまいました。そこが80点台に甘んじてしまった理由です。
元々、恋愛一本よりも、ファンタジーやサスペンスがメインにあって、サブに恋愛があるというタイプの方が好きなのも原因ですね。ただ、人によってはもっと好評価を付けるのも普通に分かりますし、それだけの作品だと思います。
骨太な恋愛物が見たい、一味違ったエロゲをやりたい、と言う人は是非、プレイしてみてください。

作品名はつゆきさくら
メーカーSAGA PLANETS発売日2012年2月24日
原画ほんたにかなえ、とらのすけ、ちまろお気に入り度8/10
シナリオ新島夕点数82点












ディスク認証は初回起動時のみ。それ以降はディスクレスでプレイ可能です。また、ワイド画面にも対応。

プレイ時間は見せ場的な場面、個人的に気に入ってる箇所はボイスを全て聴き、それ以外はテキストを読んだら飛ばす。というプレイスタイルで約20時間。(途中、延々とリピートしていた箇所があるのですが、それは含んでいません)
攻略はとても簡単。というのも結構、ルートの順番に制限が掛かっていて、尚且つ、お目当てのキャラを選んでいくだけでルートに入れるという仕様なので攻略に困ることはないでしょう。
最初は強制的に桜bad。その次に綾と夜が解放され、一周する度にシロクマ→希→おまけ(直子、恵、一人飯)&True。という順番で徐々に選べるルートが増えていきます。

推奨攻略順は綾→夜→シロクマ→希→おまけ→True。
ただ、Trueには途中選択肢があり、そこで二つのEDへ分岐します。具体的には○○とキスするとノーマルEDへ、○○を抱きしめると真EDへ行けます。もちろん真EDはラストに回すのをオススメします。

ただ、おまけルートの直子、恵は本当におまけ的なもので、エロはなし、そして恋愛関係になる、ということもありません。
また、綾ルートはなるべく桜badのすぐ後にやったほうが良いです。(以下若干のネタバレのため反転)
ぶっちゃけ過去編なので。綾ルートをクリアするまでが共通部分と言っても差し支えないです。
まあ、自分は欲望の赴くままに夜ルートから始めてしまいましたけどね……

システムについて。スキップ、バックログ、ホイールでの文章送り、個別のボイス設定など、基本的な項目に加え、オートモードの時間調整、ゲーム動作を遅くして他のプログラムをスムーズに動作させる、などがあります。
戯画などと比べるとやや物足りないですが、基本的なものは全て揃っているので問題ないでしょう……が、右クリックでのウインドウ消去がないのが個人的に残念。
反対にありがたかった設定はムービーの音量設定。普段、イヤホンを付けてプレイしているため、どうしてもBGMを低めにしてしまい、OPやEDの歌が小さすぎる……ということが良くあったので。

次に原画。絵に関してです。背景は並みのエロゲぐらい。特に不満は感じないでしょう。またイベントCGはとても綺麗です。典型的な萌え系の絵なので、エロゲをやっている人なら嫌い! と思う人はあまり居ないんじゃないでしょうか。
複数原画ですけど、それによる違和感も皆無でした。後は偶にカットイン形式のCGも使われていたのが印象的でしたね。
ただ、血が出ている、とテキストで言われているのにCGでは血が出ていないなどの箇所があったのが非常に残念。差分で出来ることだろうし、そこはなんとか頑張って欲しかったところ。
あと、絵という訳じゃないんですけど、「バニッシュだ」という掛け声と共に放たれる剣のエフェクトが綺麗で好きです。どうでも良いですね、はい。

次にメインのシナリオ&キャラクターについて。
世界観は一般人の目には見えないゴーストが跋扈している街が舞台、ということ以外は何の変哲もない現代の学園モノ。
キャラクターはどいつもこいつも濃いです。全員が全員自己主張が強いので中々のカオス空間を形成してくれます。特にメインヒロインと主人公。
ただ、メインキャラたちは胸に一物を秘めているキャラが大半ですね。そこがシナリオにも関わってきますが。
主人公の初雪は残念ながらボイスなし。普段から死ねやシモネタ連発したりするけど、割と優しく、照れ屋だったり、それを指摘するとキレたりする、いわゆるツンデレな主人公で結構気に入ってたのでボイスは欲しかった。見せ場的な場面も主人公らしく多いので余計に。

キャラクターのCVはどれも良かったと思います……一人を除いて。具体的に言ってしまうなら妻。もうちょい上手い人を使って欲しかったなあというのが正直な所。それなりに出番も多く、熱い場面もあったので尚更。
まあ、究極の俺得である杏子御津さんと桐谷華さん、星咲イリアさんを起用してくれているので、それだけで幸せなんですけどね。
以下は男女別個人的一押しキャラ。

男……初雪、アキラ、妻。
女……希、夜、サクヤ、直子、宮棟、綾、来栖、ラン、桜。


テキストは読みやすいです。ちゃんとこれは小説ではなく、ゲームと言う媒体なのだということをしっかりと理解している感じでぽんぽん読み進められます。
基本的に一人称で一箇所か二箇所三人称に変わる所があります。
あと個人的に新島さんのテキストで好きなのはキャッチコピー的な言い回しが上手いこと。「俺はもう、春に至れなくてもいい~」のくだりなど、個人的につぼに来る言い回しが多いです。

さあ、シナリオについてですが。なんだろう、凄く説明し辛いんですよ……体験版やってない人にとっては主人公の立ち位置が既にネタバレだし。他の諸々も……うん。
それでも、無理に説明するなら、こんな感じだろうか。
とある目的を持った目つきの悪い不良な主人公・河野初雪は退学すれすれの日常を送りながらも、目的を果たすため雌伏の時を過ごしていた。
だが、ある夜に不思議な少女と出会う。白いドレスにウサギのような謎の生命体を引き連れた少女。
それから少しの日がたち、進路指導担当の先生・来栖に退学をちらつかされ、進路指導委員の役目を仰せつかってしまう。大切な人との約束のため、退学と言う自体は避けたかったのだ。
半ば無理やりにして委員を任せられた初雪は委員長の東雲希を初めとする、ネジが二、三本外れたようなハイな人たちとウザがりつつも次第に関わりを持ち、同じ時を過ごしていく。
だが、時間は穏やかながらにも確実に進んでいた。
――とある目的の決行の日へと。

………………
…………
……

無理でした☆

いや、すみません。結構真面目にやろうとしたんですけど、自分の実力じゃあここが限界です。難しすぎる。
気を取り直して言うと、シナリオは面白いです。間違いなく。
萌えゲーのような学園モノのストーリーを進めつつ、その裏でばら撒かれる伏線。その回収の上手さ。馬鹿な私はその度に「なん……だと?」と言いつつ、ワクワクしながら一息に読み薦めてしまいました。多分、今までやってきたエロゲの中で最速でクリアしたと思います、はつゆきは。徹夜して、しかも二日でクリアしたのなんて初めてだよ!
それだけ熱中できたってことですけどね。また、前述したようにキャラクターが濃いのも良かったですね。掛け合いが面白いのなんのって。
それにヒロインの可愛さがもう……ね。シリアスを求めて買ったのに、気付いたら夜ルートのバレンタイン祭と希ルートのデートの場面を憑かれたように延々とリピートしていたんだ。あの時は戦慄しましたね。気付いたらリピートしていたんですから。

しかしです、人を選びます。かなり。全体の割合で言うと萌え六割、シリアス四割ぐらいなのですが、問題は結末。
ライターの新島さんの評判的に分かっている人が多いでしょうが、切ないタイプの結末が殆どなので好き嫌いが顕著に出ます。そういうのが苦手な人は回避推奨。逆に私のようにそういうのが大好物って人は迷わず買ってください。一緒に春に至りましょう。


……割とどうでも良いですけど、前回のユースティアに続き、今回もぼろぼろ泣きました。
生徒と教師の繋がりとか、卒業式で友人が居る前での涙とか、リアルに経験したことがあるだけにすぐに涙腺にきちゃうんですよねえ。モニターに釘付けになりながら、泣く私は端から見れば最高にキモかっただろうな。
それに卒業式のあのなんとも言えない雰囲気とかを見事に再現してるのには驚きました。エロゲって凄い。
ただ、一つ難癖を付けるなら戦闘シーンのお粗末さ。(若干のネタバレのため以下反転)
シロクマルート後半の初雪対サクヤを初めとする、盛り上がってきたあああぁぁああ! ってところで一瞬で終了したり(それだけ実力差があるのだろうけど)もうちょっとなんとかならないかなあと。
基本SEとエフェクト、セリフだけですしね戦闘。熱い組み合わせが結構あったのにそこが本当に残念。



音楽について。BGMはクオリティが高く曲数も多め。また、冬らしいしっとりとした曲が多かったですね。舞台にあっていてとても良かったです。
ボーカル曲はOPのHesitationSnow、グランドOPのpresto、挿入歌のメリーゴーランドをぶっ壊せ、freak of nature:start、EDの風花、グランドEDのGHOST×GRADUATIONの計六曲。多いですねえ。
freak of nature:startはなんというか通称「ダバダ~」。ボーカル曲というよりBGMという気がするけど、ボーカル曲扱いだったので一応。体験版で初めて聴いた時はなにこのネスカ○ェゴールドブレンド、ふざけてんの? シリアスなシーンが台無しだよ! とか思っていたけど、何度も聴いてるうちに「あれ? 結構良くね?」 とか思い始めたのは多分仕様。うざくてもオフにはしないほうが良いよ!

オススメはHesitationSnow、メリーゴーランドをぶっ壊せ、GHOST×GRADUATION。
特にHesitationSnowはOPムービーが出た時からヘビーリピートしていた曲なので、かなりお気に入り。また、歌詞が本編と結構リンクしてるのも良い感じ。恐らく今年の個人的ベストエロゲソングトップ5に入るんじゃないかと言うぐらいに好き。(気が早い)
メリーゴーランドをぶっ壊せは劇中で竹田直子が歌っている曲。EDでも使われていますが、軽快なロックナンバーで良い曲です。正直結衣菜さんを舐めてました。ちなみに作詞は本作ライターの新島さん。
そして本作ラストを飾るGHOST×GRADUATION。すば日々でEDを歌ってたmonetさんが担当。ラストに相応しい良い曲なんですけど、サ ン ト ラ に 収 録 さ れ て い な い。どういうことなのだ、これは。
ああ、後からCD出るんですよね。買いますよ、買います。エロゲソングオタですしね……

最後にエロについて。シーン数は以下の通り。
桜……4回。
綾……4回。
夜……4回。
希……3回。
シロクマ……3回。
ラン……1回。

まあ、並みのエロゲくらいですね。ただ、綾、夜、桜はフェラや前戯のみが1シーンあるので実質3.5シーンかな。そしてシロクマはオナニーで1枠潰れてます。相変わらずの冷遇っぷり。ついでに同じくシロクマのとあるHシーンは最早、ギャグ。それが良いのか悪いのかはともかく、エロで笑ったのは久々でしたね。
あと全体的にHシーンは尺が少し短いんですよねえ。しかし、解せないのは直 子 とサ ク ヤ に エ ロ が な い こと。いや、分かってたけどさ……でも、それでも欲しかったんだよ。

気になるおしっこですが夜に1シーンあります。CV桐谷さんでおしっこというだけで幸せなんですけど、SE欲しかったなと。おしっこにはSEはないといかんでしょう!


感想は以上です。
良いエロゲでした。とても。さっきも書きましたが、卒業式の雰囲気が良く出てるんですよ、本当に。凄く、心を揺さぶられました。
それはともかく、シリアスなお話や暖かくも少し切ないお話。特に後者が好きな人には是非、プレイして欲しい作品です!
出来るならば、今後も新島さんには単独でシナリオを書いて欲しいですね。

作品名穢翼のユースティア
メーカーAUGUST発売日2011年4月28日
原画べっかんこうお気に入り度8/10
シナリオ榊原拓 ほか点数85点











実を言うとオーガストというメーカーはその知名度の高さ故、存在自体は知っていたのですが、べっかんこうさんの柔らかい絵に典型的な萌えゲーのシナリオ。そういう凡百の萌えゲーメーカーというイメージしかなかったので今まで敬遠してきました。
しかし、今回某掲示板のランキングにかなりの上位に名を連ねていたので興味を持ったわけです。
結論から言うと「何故、発売日に買わなかったのか!」思わず、そう言ってしまうほどの出来でした。購入検討に入れてたのに結局発売日に買わなかったあの日の自分を殴りたい……!

この作品は公式サイトでも分かるように、今までのオーガスト作品からは一味違う雰囲気が前面に出されています。エロゲでは珍しい、正統派ダークファンタジーといった感じです。
一応、キャラ萌えに関しては私が保証しますが、やはり萌えゲーと比べると薄いかもしれません。いや、薄いと言うよりはイチャイチャする場面が少ない、と言ったほうが良いですね。
キャラには萌えられるけど、ヒロインと思う存分イチャイチャしたい! という人には物足りなさがあるかもしれません。
とは言え、注目すべきはその完成度の高さ。絵、シナリオ、音楽、システム。ここまで高水準でまとまってるエロゲは中々ないです。

是非、シリアスなゲームが好きな方にプレイしてもらいたい作品です。私のように今までのオーガスト作品はちょっと……でもユースティアみたいな雰囲気のものは気になる、という方も是非に。

それでは感想に行きましょう。(一部ネタバレ部分は反転で読めるようにしています)



気になるディスク認証は初回起動時のみ。それ以降はディスクレスでプレイ可能です。また、ワイド画面にも対応。4:3の画面にも対応。親切設計ですね。

プレイ時間は見せ場的な場面、個人的に気に入ってる箇所はボイスを全て聴き、それ以外はテキストを読んだら飛ばす。というプレイスタイルで約27時間。
攻略はとても簡単。というよりほぼ一本道の構成で、本編1~5章から成るのですが、それぞれの章の最後にその章でメインとなっていたヒロインとのルートに入るか、先に進むかの選択肢が出るので迷うことはないと思います。
車輪の国、向日葵の少女、G線上の魔王、グリザイアの果実、なんかが似たタイプですね。
ただ、ヒロインのルート、と言っても一般的なエロゲと比べると短いです。これはそれぞれの章で中心となるヒロインが決められていて、その章自体が個別ルートみたいな感じになっているためです。事実、中心となるヒロイン以外はその章では空気であることが大半です。

システムについて。スキップ、バックログ、ホイールでの文章送り、個別のボイス設定など、基本的な項目に加え、曲名表示(流れているBGMの名前を表示する機能)、Hシーン専用の縮小ウインドウ、バックログから好きな場面に飛べるクイックジャンプ、そしてマウスジェスチャーまで搭載。
システムはほぼ隙無しです。戯画のエンジン並みに使いやすいです。
マウスジェスチャー搭載してるエロゲなんて初めて見たよ!

次に原画。絵に関してです。イベントCG・背景ともに美麗です。特に背景はかなりのクオリティを誇っています。しかも種類が多い。
イベントCGはべっかんこうさんの絵が大嫌い! という人以外はなんの不満も覚えない出来だと思います。
あと、特筆することに偶に背景CGと立ち絵のグラを組み合わせた疑似イベントCGみたいなのが出てくるのですが、それの使い方が上手かったですね。手元にある材料を最大限に生かしてる感じでした。

そしてメインのシナリオ&キャラクターについて。
空中に浮かぶ浮遊都市。貴族制度の存在、召使や娼婦、麻薬、マフィア的組織の存在などなど、エロゲのファンタジーにしてはしっかりしていて尚且つ、重い設定が渦巻いています。世界観として近いのはガースニクスの小説、「セブンス・タワー」、少し前にセガから発売されたゲーム、「エンドオブエタニティ」なんかでしょうか。
そして、そのシビアな世界観に対応するように主人公・カイムを初めとするキャラクターも大人びた人やスレた感じの人が多いです。
また、それぞれのキャラがちゃんとした信念というか、明確な意志を持って行動していくので印象に残るキャラがとても多いです。ヒロイン以外のキャラもばんばん活躍しますよ!
あと、全体的に男キャラの出番も多いです。個人的に女ばかりだとダレるのでこれは嬉しいところ。
そして主人公にはボイスが付いています! 前からシナリオ重視のエロゲーには主人公ボイスは必須、と言う持論があったのでこれには嬉しい限り。あ、ちゃんとHシーンではオフになるのでそこも安心です。

キャラクターのCVも男女共に良く合っていたと思います。特にベルナドさんの声カッコイイ。
個人的に一押しのキャラクターを男女別に上げると以下のような感じ。

男……カイム、ジーク、ヴァリアス、オズ、ベルナド。
女……イレーヌ、ラヴィリア、メルト、ガウ、リシア。

テキストは特に難しいところや「ん?」となるところもなく読みやすいです。
基本的には一人称で稀に三人称になる部分があります。
また、視点変更時にはわざわざアイキャッチ的な画面を入れてくれるので、混乱することもまずないです。偶ににそのアイキャッチが無い場合もありますが、その時はその時でウインドウの色が変化するので問題なし。というより普通に文章読める人ならなんの心配も要らないです。
あと一応、複数ライターによる作品みたいですが、文章の違いなんかはプレイしてて分からなかったですね。念入りにすり合わせをしたのでしょうか。

んで、話の内容ですが、何というか正統派のダークファンタジーです。はい。
都市のどん底の部分である「牢獄」という場所で暮らしていた主人公が、ヒロインと関わりながら、浮遊都市そのものの謎に迫っていく、というストーリー展開。
終始地に足を付けた堅実な展開ですが、話の見せ方や進み方が上手く、飽きることなく進めることが出来ました。あとテキストのテンポが良いんですよね。
全体のテーマとしては「人の生き方」、でしょうか。それぞれが悩みながらも今を生きていく様は中々胸に来るものがありました。
あとは個人的にですが四章の出来が素晴らしいです。どのシーンとは言いませんが、久々にエロゲで泣きました。
ついでに最も熱いと思った章は最終章。(ネタバレのため以下反転)
ジークが牢獄民を率いて蜂起し、その隣に反乱軍の象徴として立つコレット。反乱軍対政府軍ってシチュエーションが大好きなのでこの場面はテンション上がりまくりでしたね。
そしてラスト付近のカイムとルキウスの兄弟による一騎打ちなど実に熱くなれました。ただ、戦闘時のテキストはもう少し頑張って欲しかったところ。

最後に一つ言うと、ファンタジー物なのに魔法が出てこないのも特徴でしょうか。いや、それらしきものはあるにはあるのですが、そういうのを使ってバトル! てのはありません。

音楽について。BGMは曲数も多く。クオリティは高いです……が欲を言うなら重要な戦闘シーンにテンションを限界まで上げてくれるような曲が一曲ほしかったなと。
ボーカル曲はOPのAsphodelus、挿入歌の、Close My Eyes、Tears of Hope、EDの親愛なる世界へ、の計四曲。
どれも切ない歌詞とファンタジーらしい曲調で統一されています。ちなみにTears of Hopeは全て英詞です。
オススメはAsphodelusとClose My Eyes。特にAsphodelusはとあるキャラの心情を意識した歌詞になっていて、クリア後に聴くとまた違った味が出ます。

最後にエロについて。シーン数は以下の通り。
ティア……4回。
エリス……4回。
イレーヌ……2回。
ラヴィリア……1回。
イレーヌ&ラヴィリアの3Pが1回。
リシア……4回。
フィオネ……4回。
娼婦の三人娘がそれぞれ1回。

エロの回数は平均的なエロゲ並みにあります。特にシナリオ重視のエロゲにしては回数が多めなのも好印象。
ただ、何 故 メ ル ト と ガ ウ に エ ロ を 用 意 し な か っ た (迫真)
それと俺得のイレーヌとラヴィリアのエロが少ないのも許せない。
オーガストは迅速にFDを用意するように(ぇ

あとリシアにはおしっこ(←ここ重要)が1シーンあります。
美少女のおしっこは世界の宝。RPGなら聖水として使える代物です(ぇ


感想は以上です。
いやあ、良いエロゲでしたよ、ユースティアは。最初にも書きましたがシリアス系の作品が好きな方には是非プレイして頂きたいです。
ただ、人によって最終章の評価がかなり分かれると思うので、そこは覚悟の上で。個人的にはあのEDで全然OKだと思っています。
またVFBやクロニクル、AUGUST 10th MEMORIALのブックレットなどにも書いてあるように、メーカーにとってはかなり冒険した作品だったようです。
そういった意欲作がちゃんと売れたのは一ユーザーとしても嬉しい限りですね。

◆2018年

冬の銀山温泉探訪記

◆2015年

伊香保温泉二人旅

◆2014年

・孤独の七ふしぎ探し(長野県)
一日目
二日目(七つのふしぎの終わるとき舞台探訪)
三~四日目

◆2013年

カブで過酷な二人旅 ~尾張侵攻編~

・カブでまったりぼっち旅 ~晩秋の鎌倉編~
其之壱
其之弐

今まで書いてきた感想一覧です。
大体90点台なら名作で80点台なら良作(85が壁)。70点台で光るところがあるも難あり、凡作。60点台はスキップなしでクリアするのが辛いもの。60未満はゴミ程度に考えて頂ければと。
また、時間が経って冷静になると点数を弄ることも多いです。基本的に自分が今までやってきた作品と比べて点数をつける相対評価気味なので、そういった意味でも点数の変動はちょいちょいありますね。お気に入り度は個人的な好み。

感想一覧表 (☆=お気に入り度。10段階評価で数字が大きいほど気に入っています)
2019年発売作品
掲載日発売日作品名メーカー点数
2019/02/252019/02/22ギルドマスターAstronauts SIRIUS538
2018年発売作品
掲載日発売日作品名メーカー点数
2018/09/172017/07/27ErewhonCLOCKUP828
2018/07/162018/06/29シャムロックの花言葉DOLCE758
2017年発売作品
掲載日発売日作品名メーカー点数
2017/12/132017/11/24円交少女2 〜JKアイドル真鈴の場合〜Frill808
2018/05/102017/11/24夜巡る、ボクらの迷子教室SAMOYED SMILE777
2017/08/272017/07/28ゴールデンアワーNIKO767
2017/08/082017/07/28百奇繚乱の館Astronauts SIRIUS686
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2016年発売作品
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2014年発売作品
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2013年発売作品
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