2021年4月にHOOKSOFTから発売された、ゆびさきコネクションの感想になります。
姉妹ブランドのSMEEからでたMaking*Loversこそありましたが、本家の方では初の社会人モノ、ということで良いんですかね(ヒロインの半分は非社会人ですが)。
陰毛の実装などもあり、今までとは少し異なるアプローチから出された作品でした。
結論から言うとイチャラブゲーとしては中々高いレベルだったのではないかなと。
少なくともこの手のゲームで投げずに全ヒロインやれたのは私個人としては久しぶりでした。
ひたすらにヒロインとの甘々な絡みが見たいという御仁は満足できるのではないかと思います。
反面、コンセプトとして挙げているメッセージアプリ(まんまLINEなので以降はLINEと表記します)での繋がりがシステムとして大して機能していない問題なども抱えているので良作には一歩届かずと言ったところ。
とはいうものの個人的にはパッと見で好みのヒロインが二名以上いれば突撃して良い出来の一本かと思います。
伊織さんは神。
以下は詳細な感想(一部ネタバレ部分は反転で読めるようにしています)。 【ゆびさきコネクション 感想】の続きを読む