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皆様~!(sora子)(故人)(うろ覚え)

今年最後のエロゲ発売日ですね。今月は素晴らしき日々 ~不連続存在~ 10th anniversary、天ノ少女と過去二作のリマスター、魔滅姫ミコト~受精必至の異種姦獄~の五本(?)。
純粋な新作はミコト一本なのでイマイチな月でしたね。来月は買うものがないのでより悲惨ではありますが。

すば日々はエロゲやり始めた頃にプレイ済みでフルボイスHD版は買うだけ買って積むという状況でしたが、今回は終ノ空とそのリメイク版目当てで何故かHD版出したばかりのすば日々が抱き合わされたヤクザエディションを購入。
こういう売り方はほんとエロゲ業界の良くないところ出てると思います。
やるならまず終ノ空オリジナル版からですねぇ。リメイクもCG・シーン枠的に大したボリュームなさそうなのでまあ近い内に。今やってるアイこめが終わった後の気分次第ですね。


天ノ少女は殻だけやって虚積んでるんですけど、杉菜水姫の絵がこの世で一番好きなのでいつも通り予約。クロカシから虚辺りが全盛期でflowersからブランドも絵も一気におかしくなってしまったなぁという感じですが。

過去作も初回版だったりパラノイアを所有しているんですけど、グラフィックをリファインしている(まだ確認していませんが、たぶん画集の時みたいに顔だけ描き直してる感じですかね)というのと天のお洒落パケと揃えたかったので新たに買いました。
……が、なにやら天はエロがないそうで酷く萎えました。というか実際そうでした。
私はあまりミステリに興味がないですし、イノグレ作品もシナリオは大して面白くないという評価なんですけど、杉菜水姫の絵は本当に唯一無二としか言い様がありませんでしたからね。この絵でのエロというのに無上の価値を感じていたんですよ。
実際今までのイノグレって虚はちょっと少なかったですけど、基本的にシーン数自体は普通で内容もちゃんとしてましたからね(特にクロウカシスが良かったですね。あかね凌辱は今でもたまに使います)。
それがここにきてほぼゼロと。何考えてるんでしょうね。そんなにエロいのやりたくないならflowersの時みたいにこの媒体を放棄すればいいじゃないかと。

私は基本的にクリエイターはユーザーの意見など聞かずに好き勝手に自分がいいと思うものを出せば良いと思っています(出てきたものに不満を言わないわけではない)。
快適なプレイ自体に影響してくるシステム周りとかには耳を貸すべきですけど、そういったところから離れるストーリーとか売りになるゲーム性の部分とかはもう本当に好きにやれとしか思いませんね。必要性があるというなら眼鏡キャラから眼鏡途中で取るとかNTRとかもやれば良いです(そういうのを引いた際に納得がいかなかった場合は個人的にこういった場で不満は言いますが)。

が、それでもこの媒体を選んだのにエロ自体を消してしまうっていうのはそういう次元の問題ではないというか神経を疑いますね。


ミコトはジェントル佐々木絵の異種姦ゲーということで突撃。Erewhonやってから本当にこの方の絵に魅了されてしまいましたね。
内容的にはわるきゅ~れ版対魔忍ですね、はい。価格相応に手堅くまとめてきたなという感じですが、わるきゅ~れなのでやはりエロシーンのテキストの合う合わないはハッキリ分かれるだろうなと。
今回は久しぶりにやりましたが、実況成分濃すぎて苦笑い不可避という感じでした。
まあ、最近は本家の対魔忍がソシャゲばかりな上に凌辱絶対描きませんみたいなヒロインすらそこそこ出てきているので、あちらに不満がある方は代わりに良いかもしれません。少なくとも絵に関しては負けず劣らずですしね。
あとミコトのほうが断然見た目が好みなんですけど、声優がちょっと合わなかったですね……。


今月はこんな感じでした。現在はアイこめプレイ中で楽しんでいます。残業がまだ続いているのでプレイできない日が多いですが……。
ともかく、さくレットのお陰でエロゲモチベも割と高めなのでお正月もなにかしら崩して感想上げていきたいですね。
それでは良いお年を~。

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極限痴漢特異点

2020年8月にアストロノーツ・シリウスから発売された、極限痴漢特異点の感想になります。

アストロノーツの前身であるアトリエかぐやチームHBでリリースされていた最終痴漢電車シリーズのコンセプトを継承した本作。

前シリーズ、特に3で話題となった痴漢にあるまじきスタイリッシュさは更にパワーアップしたものの、近年のシリウス作品に見られるあらゆる面でのボリューム低下、システムエンジンの不安定さは相変わらずで、それが最後まで足を引っ張ってしまった何とも言えない残念さが漂う作品でした。


トータルではそこまで悪くはないんですけど、ほぼゲーム性がないノベル寄りADVなのにパッチを当てても進行不能ポイントが幾つもあるのはどういうことなのでしょうか……お陰で萎えて数ヶ月積んでしまいました。

ちなみに最終痴漢電車シリーズをやったことがある方はご存知かと思いますが、本作もエロ的な意味で痴漢ゲーではありませんのでお気を付けください。

以下は詳細な感想(一部ネタバレ部分は反転で読めるようにしています)。
【極限痴漢特異点 感想】の続きを読む

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さくらの雲*スカアレットの恋


2020年9月にきゃべつそふとから発売された、さくらの雲*スカアレットの恋の感想になります。

男性向けでは皆無、と言う程ではないものの女性向けに比べてそこまでの供給はない大正モノ。
その上で背景グラフィックにとても気合が入っているということでかなり貴重に思えましたね。

おまけにこの舞台設定で魔人加藤までいると(本家と違い、能力バトルが始まったりはしないのでご安心をw)。

結論としては全体的にとっ散らかっていて非常に惜しい作品であると感じましたが、そんなことよりも私が創作物に求めているある一点を美しく描き上げていたので心に深く残る作品となりました。
出逢えて良かったと思います。

以下は詳細な感想(一部ネタバレ部分は反転で読めるようにしています)。
【さくらの雲*スカアレットの恋 感想】の続きを読む

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やあやあ我こそは残業で魂が破壊されたふくろうなりぃ!
今まで残業というものは最長でも月20時間までしかやったことがない基本定時上がりマンだったんですけど、先月は40に到達して無になりましたね、ええ。これが世間的にはそんな珍しくもないレベルってマジなのですか? 日本人の頭と身体大丈夫か?
なお年末前まで続く見込みの模様。

今月はドーナドーナと水蓮と紫苑の二本。

ドーナドーナはたぶんエロゲ嗜む人の大部分が買ってるのではというぐらい注目されてた気がするのでまあ順当に。ゲーム性がどうとかメーカーがどうとか以前にビジュアルがなんかもう図抜けてますよね。贔屓目抜きで光っていたと思います。
アリスソフトとの相性がすこぶる悪いのでアレですが、楽しみです。

水蓮と紫苑はたすくゲーなので。ただ、噂通りのCG40枚なので終戦。


取り敢えず今後は残業でくたばりながらもちまちま進めていたさくレットが今終わったので、これの感想を書いたら続編も決まったことですし、バグで萎え落ちした極限痴漢ですかね。
その後は気分次第でアイこめかドーナドーナをやりたいと思います。

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今月はアインシュタインより愛を込めて、まいてつLast Runの二本。
やっぱりこれぐらいが丁度いいですね(積まないとは言っていない)。

アイこめは新島夕ファンボなので当然。
SF描けそうなイメージがないのがアレですが、この方が描く掛け合いや滑り気味のギャグも好きなのであまり心配していません。
はつゆきのバニー! とかマカのロンさは「は?(素)」という感じでしたが、魔女こいのなんのこれしきささにしきでは革命の足音が聞こえましたし、恋カケで星奏がほいじゃ、すいはんじゃ~とか言い始めた時は神の福音だと思いました。本当です。溶け出してしまいそうなゆるゆるなノリが好きなんです。
シナリオ新島、原画きみしま、背景志水、音楽水月の恋カケチームはかなりいい組み合わせだと思っているので、今後もこの方々が揃った作品は見たいですね。


まいてつは……なんで買ったんでしょうね。無印も持ってるんですけど、鉄ヲタ賛美な感じが鼻について放置したのに。
まあ稀咲が好きだからだと思います。


今月は以上ですね。仕事が鬼のように忙しく、未だに先月のエロゲが終わってないのでそちらを優先します。
今年はいつにもまして感想が書けていないのでさくレットと極限痴漢くらいは年内に上げたい……上げたい。

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